歴史の中にたたずむ、隠れ家コーヒースタンド

200年以上続く久留米絣の工房の一角で

福岡県筑後市高江。鵲珈琲は、福岡県で200年以上続く久留米絣の工房の一角でOPENしたコーヒースタンドです。

インスタグラムで弊社を知ったというオーナー様。お持ちの家具をカウンターとして使った、シンプルな和モダン空間のカフェを作りたいとのことでご相談いただきました。

オーナー様は、現在では数の少ない久留米絣の工房の店主をされており、工房と世界観のバランスがとれた雰囲気を目指し、プランニングさせていただきました。

新しさと歴史が感じられる、落ち着いた空間

ジャパンアンティークな家具を組み込んだモルタル塗りのカウンターは、鵲珈琲の内装の印象を決定付けています。壁や天井など、随所に木を使い、それにモルタルを組み合わせ、無機質ながら温かみのある落ち着いた空間に仕上げました。ファサードは、使い込まれた板と、新たに取り付けられた板のコントラストが美しく、古民家をリノベーションした’雰囲気の良さ’を醸し出しています。

伝統工房×COFFEE STAND

歴史ある久留米絣工房の建物の一部をリノベーションした鵲珈琲。まるで昔からそこにあるような、しかし新しさも感じる、とても魅力的なコーヒースタンドが完成しました。